3月9日に佐久間ダムの竜差促進事業を視察して参りました。
佐久間ダムは、昭和31年に竣工した日本最大の水力発電所です(約15億kWh/年)。
佐久間ダムの堆砂状況は、平成19年において総堆砂量1億1920万立方メートルで、総貯水量3億2700万立方メートルに対して36.5%という高い堆砂率です。ダムへの年間流入土砂量は約140万立方メートル。
堆砂対策として、平成22年度を目途に昭和45年相当河床まで復元を目標に、下記の3点があげられています。
(1)流砂促進「流水による貯水池内での土砂移動」(年間80万立方メートル)
(2)湖内移送「浚渫船による貯水池内での土砂移動」(年間約30万立方メートル)
(3)湖外搬出「浚渫船による貯水池外への土砂搬出」(年間約40万立方メートル)

